仕組み・ビジネス

人件費ゼロのビジネスってないの?おすすめな節約方法3つ

時間・費用・質のトライアングル

起業すると、お店(事務所)の家賃や水道光熱費などの費用が毎月発生します。
フランチャイズに加盟して起業した場合は、さらにロイヤリティが上乗せに。
そのため、売上は良いのに手元に残るお金は少ない…なんてこともあります。

費用を節約するために、人件費の削減は欠かせません。
そこで今回は、人件費を抑えるためにできる3つの方法をご紹介します。

そもそも人件費って何?節約するためのポイントはココ!


人件費とは、雇用した人への給与や手当、社会保険料などのことです。
アルバイトを採用するためにかかった費用も含まれます。

人件費は高すぎても、安すぎても、経営悪化の元に。
人件費を抑えすぎると、スタッフへの還元が十分に行えません。
つまり、アルバイトへの給料が低かったり、人手が足りなかったりするんですね。

経費に対する人件費の割合に平均値があるので、こちらも参考にしてください。

経費に対する人件費の平均的な割合

  • 飲食業…30%~40%
  • サービス業…40%~60%
  • 小売業…10%~30%

人件費のかからないビジネスを選ぶ

人件費をとことんゼロに近付けたいなら、一人で起業することです。
全ての業務を一人で行わなければいけませんが、人件費はグンと抑えられます。

一人で開業できるビジネスには以下のようなものがあります。

買取業

お客様が持ってきたものを査定し、現金で買い取るビジネスです。
主にブランド商品の査定と買い取りを行います。客数が少なくても利益が出やすいので、一人でも開業可能です。
ブランド商品には精巧な偽物も多く、買取には真贋判定のスキルが必要です。
未経験では始めにくいビジネスですので、フランチャイズチェーンが主流です。
加盟する際は、研修や買取サポートが充実しているフランチャイズ本部を選びましょう!

ハウスクリーニング

お客様の自宅や事務所などを、専門のクリーニング道具を使って掃除するのが仕事です。
個人向けのハウスクリーニングなら人数が少なくても開業できます。
電話やネットなどで予約を受け付け、現場で作業するので店舗を用意する必要がありません。
自宅を事務所にして、家賃を節約することも可能です!

コインランドリー

コインランドリー経営の主な仕事内容は、店舗の見回りや機器のメンテナンス、集金などです。
毎日出勤しなくていいので、副業として始めることもできます。問い合わせを外注できる本部なら、仕事中に電話対応する必要もありません。
一方で開業資金が高額になりがちで、競合他社との差別化も難しいデメリットがあります。
出店の際は、立地条件や競合店について調べて、確実に利益が出るか確認しましょう。

簡単だけど難しい!無駄な仕事や人員は減らしましょう!

人手が少なくても店舗運営ができる時間帯は、店員を減らしましょう。
これが一番簡単にできる、人件費の節約方法です。

ですが、誤って忙しい時間帯の店員を減らしてしまうと、クレームにつながりかねません。
時間帯ごとの客数や客単価などを調べて、判断しましょう。
判断が難しい場合は、フランチャイズ本部に相談すると、アドバイスをもらえますよ。

契約上問題がなければ、外注するのも手です。
例えば、商品POPの作成をフリーのイラストレーターに依頼してもいいでしょう。
最近ではクラウドソーシングを活用することで安く済ませることもできます。
外注も積極的に活用しましょう。

採用コストを抑える

人件費には、採用コストも含まれます。
求人広告を載せる媒体によっては有料のところもあるので、利用前に確認しましょう。
広告を出すだけなら無料で、採用が決まったら費用が発生するシステムもありますよ。

せっかく出した求人広告が無駄にならないよう、求めるスキルや条件は明確にしましょう。
ほしい人材の属性に合わせて広告媒体を選ぶと、より効果的です。

せっかく採用した人がすぐ辞めてしまったら、それも採用コストの無駄になります。
新しく入った人が馴染めるように、職場の雰囲気を整えておくことも大切です。

おまけ:人件費を本部が負担してくれるプランが登場するかも…

将来的に、本部がアルバイトの人件費を負担したり、研修してくれるプランが登場するかもしれません。ミニストップは2021年3月~2022年2月の間に、人件費などの一部費用を本部が負担する契約を導入することを発表しています。
経済産業省も「新たなコンビニのあり方検討会 報告書」にて、人件費のあり方について指摘しています。

人件費が用意できない→人材が確保できない→人手不足→売り上げ減少→…

このスパイラルにおちいってしまうと、最終的に人手不足で閉店する危険もあります。
もし、本部が費用を一部でも負担してくれれば、危機回避しやすくなりますよね。

まとめ

人件費を抑える3つのアイデアをご紹介しました。
フランチャイズ契約は本部と加盟店、両方の努力で発展していくものです。
「本部が何とかしてくれる」という考えは、失敗する原因になるので注意してください。

人件費を抑えるには、とにかく無駄を省くこと。
無駄な仕事は削り、業務を効率化するだけでも効果があります。
使えるものを上手く使って、節約していきましょう!

Checkとそれに向かう矢印
【2020年版】成功したい?それなら絶対オススメの買取フランチャイズ10選!オススメの買取フランチャイズの一覧です。大黒屋やリサイクルマート、銀座PARISといった買い取り販売から、売るナビやキングラム、WAKABAといった買取専門のフランチャイズ、特殊なシステムがあるブランド横須賀やリサイクルマートなど10社をご紹介!...