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人手不足、どうしてこうなるの…?フランチャイズ本部に頼らない解決策はこれ!

額を押さえる男性のシルエット

少子高齢化社会の現在、どの業界でも「人手不足」は深刻な問題です。

フランチャイズ本部が率先して動いてくれるのが一番ですが、加盟店にもできることがあります。
ここではそんな対策方法をまとめました。

そもそもどうしてフランチャイズは人手不足になるの?

ブロックに人手不足の文字
近ごろ、フランチャイズビジネスでも人手不足が深刻な問題となっています。

ですが一方で、仕事が決まらない求職者が多いのも事実です。
では、なぜ人手不足問題が発生するのでしょうか?

いくつか理由があるので、ご紹介します。

労働者人口の減少

フランチャイズが人手不足の主な原因は、少子高齢化による人口の減少です。
当然、働くことのできる若者の数も少なくなりますから、企業間で労働者の取り合いをしているようなことになります。

その証拠に、日本の有効求人倍率は上昇し続けています。
有効求人倍率とは、求職者1人に対して、何人分の求人があったかを示す数値です。
厚生労働省が発表したデータによると、2020年8月の有効求人倍率は1.04倍

コロナショックの影響で戦後最大の低下を招いたとはいえ、まだ求職者より求人のほうが多いのです。

つまり、それだけ今多くの企業が労働者を欲するほど人手不足ということなのです。

離職率が高い

フランチャイズは本部にノウハウがあり業務が効率化されているので、アルバイト・パートでもお店が回せるシステムになっています。
そのため、加盟店はアルバイト・パートを中心にお店を回すことで、人件費を抑えられるようになっています。

アルバイト・パートは主に学生や主婦(夫)、フリーターの方たちになりますから、卒業、転居、正社員への転職などで離職していきます。

人間関係や、仕事内容が理由で離職してしまう可能性も高く、正社員に比べ離職、入社の回転が早いので、正社員よりもコントロールが難しいのです。

求められる労働条件の変化とは

昨今の働き方改革などによって、労働条件が悪い企業で働きたいと考える人はどんどん減っていきます。
たくさんの企業が人を欲しがれば、より良い条件で仕事が見つかりやすくなるので、労働条件が悪い企業で働かなくてはいけない人が減るからです。

最近ではSNSなどの口コミを通じて、お店の事情を知ろうとする人も多いです。
「このお店の人間関係は最悪」
「時給が安すぎる!」
といったマイナスな口コミが広まると、なかなか人が集まらなくなってしまいます。

より良い労働環境にするためには、賃金の見直しや、業務時間内に仕事を終わらせて残業をなくすなどの工夫が必要になってきます。

フランチャイズで人手不足にならないための4つの対策

笑顔の店長と店員
フランチャイズで人手不足にならないためには、具体的にどうすればいいのでしょうか?

ここでは以下の対策を4つご紹介します。

  • 誰でもできるようなシステムを作る
  • 雰囲気の良いお店作りをこころがける
  • 適切な求人媒体を利用する
  • 1人で起業できるビジネスを選ぶ

それでは、詳しくご紹介します!

誰でもできるようなシステムを作る

店舗運営全般を「オペレーション」といいます。

人材の入れ替わりが激しいフランチャイズ業界ですが、オペレーションを誰でもできる仕組みにすることによって、新しく入ったアルバイト・パートの方でもすぐに戦力になることができます。

また、今まで3人で回していた仕事を、オペレーションを改善して2人で回すことができるようになれば、人件費を削減すると同時に人手不足解消に役立つことにもなりますよね。

これからの日本では、人手不足はますます深刻化する可能性が高いといわれています。
少ない人数でも売り場が回る仕組みを作ることが、重要な課題になってきているんです。

とはいえ、中には本部の許可を得なければならないケースも。
その場合はSV(スーパーバイザー)を通じて、本部に働きかける方法もあります。

雰囲気の良いお店作りをこころがける

雰囲気の良いお店を作ることができれば、人間関係での離職を防ぐことができ、リピーターも多くなり売上げアップにもつながります。

そのためには従業員同士が信頼し合っていることが重要です。
従業員同士が足の引っ張り合いをしていると、当然お客さまにも伝わります。
わざわざ人間関係の悪い職場を選ぼうとする人はいませんし、良いことは何もありません。

従業員の人間関係には、オーナーの人柄などが大きく関係しています。
コミュニケーションをしっかりと取れる環境作りをすることが、従業員同士が信頼し合える職場環境につながります。

上司はしっかりと環境作りや話を聞いてあげることが大切ですし、従業員は上司の意図を汲み取ることや現場の声を伝えることが大切になってきます。

まずは以下のポイントを意識してみると良いかもしれません。

注意の仕方を気を付ける

難しいところですが、注意の仕方は従業員の士気に大きく関わります。
まったく同じミスをしたのに、ある人にだけ怒鳴りつけて他の人には注意しない…。
そういう人が教育係だったら嫌ですよね。

特に売り場で注意するときは、「お客さま」という第三者がいることを意識してください。
怒鳴り声はもってのほかで、その場に居合わせたお客様の気分も悪くしてしまいます。

定期的な面談を設ける

面談をする余裕がなくても、ひとこと従業員に声をかけるだけでも印象が違います。
仕事の悩みを相談しやすいということは、トラブルをあらかじめ回避するのにも役立ちますよ。

特に「働いてから1~2か月目の人」と「負担をかけている人」は離職しやすいといわれているので、調子を尋ねてみることをおススメします。

適切な求人媒体を利用する

いざ求人募集を出してみても、人が集まらない…
採用のコストが大きい…

そんな人は、求人媒体を見直してみることをおススメします!
最近は求人の募集方法はたくさんあって、特長もあります。
例えば求人誌は地元の人が多く、ハローワークは幅広い年齢層の人が見てくれます。
自分に合った媒体を選ぶことで、応募件数が増えるかもしれません。

また、募集情報の見直しも有効です。
例えば、募集情報に「先輩はみんな優しいです」「やりがいのある仕事です!」としか書いていませんか?
職場の雰囲気も気になりますが、求職者が具体的にイメージできる仕事内容の説明も重要です。
仕事内容がイメージできないと「なんだか怪しい」と思われて、募集につながりにくくなってしまうのです。

1人で起業できるビジネスを選ぶ

1人で起業できるビジネスを選べば、従業員を雇わなくてもお店を回していけるので、人手不足に困らないし人件費もかかりませんよね。

また、フランチャイズの買取業などは本部が現金化をサポートしてくれますし、在庫リスクを解消するシステムを利用することが可能です。

1人で起業しても、助けてくれる人がいるなんて、心強いですよね。

時間・費用・質のトライアングル
人件費を抑えたい!一人で起業できる業種と抑えるためのポイントは?起業の負担が少ないフランチャイズですが、月に数百万稼いでも、経費を差し引けば数十万…なんてことも。自分一人で運営できれば、人件費がゼロなので経費を浮かせることができます。ここでは一人で起業できるビジネスと人件費を抑えるコツをご紹介します。...

本部に報告することも考える

ここまで本部に頼らない方法をご紹介しましたが、やはり本部に相談することも大切です。
本部に相談するといってもいきなり本社を訪ねるのではなく、SV(スーパーバイザー)に相談します。

その際には、具体的なデータを集めて報告・相談しましょう。

どの時間帯が足りないのか…
月間の募集コストはどうなのか…

きちんとしたSV・本部ならば、そのデータをもとにアドバイスをくれるはずです。

まとめ

フランチャイズ業界は労働人口の低下や離職率の高さにより、人手不足は深刻な問題です。

賃金の見直しや、外国人労働者を雇用するなど、求められる労働条件の変化に対応していかなければなりません。

「誰でもできるようなシステム」を作って人材の入れ替わりに対応したり、「雰囲気の良いお店」を作ることにより離職率を下げることが必要です。

買取業などの「1人で起業できるビジネス」を選べば、人手不足そのものから開放され、人件費もかかりません。
フランチャイズに加盟すれば本部がサポートしてくれるので、これからビジネスを始めたい方にはとてもオススメです!

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