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自宅開業は主婦にもおすすめ!ビジネスアイデアと注意点を解説

在宅ワーク中に一息入れる女性

自宅開業は、基本的に在宅する主婦にも向いています。
家計の不安や将来への蓄えのために、スキマ時間でお金を稼いでいる方も多いです。

自分も開業したいと、気になっている方も多いのではないでしょうか。
開業は誰でもできますが、事前準備をおこたるとトラブルに発展してしまう可能性があります。

今回は、主婦が開業するメリットから、気を付けるべきポイントを解説。
開業を迷っている方におすすめです。

主婦でも開業できるの?メリット・デメリット

首をかしげるエプロン姿の女性
主婦がお金を稼ぐなら、まずはパートやアルバイトですよね。
「主婦なのに開業なんてできるんだろうか…」と考えている方も多いのではないでしょうか。
開業そのものは誰でも簡単にできちゃうだけに、その後の生活が心配で一歩踏み出せないと思います。
メリットとデメリットを比べることで、自分が開業に向いているか判断する手掛かりにもなります。

ここでは主婦が開業するメリット・デメリットをまとめました。

主婦が開業するメリット

主婦が開業するメリットは、以下の通りです。

まずは仕事の時間を自由にコントロールできます。
パートだとシフト制のため、休みたいときに休めるとは限りません。有給を申請しても、繁忙期だと時期を変更される可能性があります。
開業すると、自分でスケジュールを管理するため、勤務時間をコントロールできます。
責任も重くなりますが、その分自由に働けますよ。
勤務場所も自分で選べるので、在宅ワークをしながら介護や子育てなども可能です。子育てや介護が理由で主婦になった方には、嬉しいメリットではないでしょうか。

収入を増やしやすいところも魅力的です。
パートでは時給制が主流のため、収入を増やすには勤務時間を増やすしかありません。子育て中の主婦だと、子どものケガや病気で呼び出されることも多く、思うように増やせませんよね。開業すれば仕事量を増やしたり、一件当たりの報酬を上げたりすることで、収入アップを目指せます。
会社員だった頃よりも稼いでいる主婦もいるそうですよ。

主婦が開業するデメリット

開業する以上、リスクは付き物です。
主婦の場合以下のデメリットが考えられます。

まずは収入が安定しないこと。
特に開業し始めたばかりの頃は、知名度も低いため売り上げが厳しくなりがちです。
主婦ならパートナーの収入があります。いきなり悲惨な目にあう可能性は低いですが、損失額によっては、離婚の危機に立たされる危険もあります。

人によっては、家事との両立が難しいところにも注意が必要です。
仕事に集中していたら、家族が帰宅する時間に間に合わなかった…!なんて、よくある話です。しかしそのままにしていると、家族に不満がたまってしまいます。
業務に追われて家族との時間が取れなくなってしまい、人間関係が悪化する可能性もあります。

これは主婦に限った話ではありませんが、自宅で開業する場合、セキュリティへの不安もあげられます。
セキュリティ対策をしっかりできる人でないと、大きなトラブルに発展するかもしれません。

開業する前に、確認するべき4つのポイント

パソコンを前に頭を抱える女性(俯瞰)
どんなビジネスでも、開業前の準備は必須です。
何も考えず勢いだけで開業してしまうと、失敗してさまざまなトラブルに発展する可能性があります。さらに家族に迷惑をかけてしまうかもしれません。
そうならないためにも、主婦が開業前に確かめるべきポイントをまとめました。

  • 開業する理由をまとめる
  • 扶養や税金のことは必ず確認!
  • 家族に相談する
  • (自宅開業する場合)自宅が開業できる場所か確認する

無駄な労力を避けるためにも、やっておくことをぜひおすすめします!

開業する理由をまとめる

「開業して何をしたいのか」を明確にしておくと、準備がスムーズに進められます。
目的があやふやなまま開業すると、つまずいたとき道を誤る可能性があります。それ以前に家族から理解を得られないかもしれません。開業する目的がしっかりしていれば、「パートじゃダメなの?」と言われてもスムーズに説明できますよね。
それだけではなく、自分のビジネスのPRにもいかせます!

それと同時に、自分がどこまでビジネスを優先したいかも考えておきましょう。
もしかすると、今までやっていた家事を家族に負担してもらう必要が出てくるかもしれません。稼いだ金額によっては、扶養家族から外れてしまいます。
方針が決まっていれば、決断をするときの基準になってくれますよ。

扶養や税金のことは必ず確認!

主婦の場合、扶養家族に入っているのが一般的です。開業によってこの扶養から外れる可能性があります。
年間の収入が一定のラインを超えると、その次の年から扶養の対象外になってしまいます。扶養から外れると、年金や国民健康保険といった保険料を支払わないといけません。
「お小遣い程度に稼げればいいや」と思っていても、想定外にヒットして超えてしまう可能性もあります。
あらかじめ家族と話して、対策をとれるようにしておきましょう。

個人事業主でも、主婦ならば特別控除が受けられます。しかしこれも、所得(収入から必要経費を引いた額)が一定のラインを超えると、受けられません。

また開業後に発生する税金についても、事前に調べておくことをおすすめします。基本的にビジネスで所得ができたら、確定申告を行って税金を納めなければなりません。
扶養から外れると、扶養していた家族の税金が高くなる場合があります。
思わぬ出費を防ぐためにも、シミュレーションしておくことをおすすめします。

家族に相談する

開業する前に家族と相談しておくことをおすすめします。
主婦が開業すると、家族に何らかの影響があるケースがほとんどだからです。

たとえば主婦が開業する場合、扶養控除について考えなければなりません。
稼いだ金額によって控除が受けられなかったり、扶養から外れたりします。扶養する側の税金にも影響する場合があるので、一度家族と確認し合うことをおすすめします。

もし自宅をお店にした場合、家族の在宅中に来客があるかもしれません。お客様との会話が漏れたり、家族の生活音がお店に響いたりする可能性があります。お客様と家族が気持ちよく過ごせるような工夫が必要です。
在宅中に仕事の電話がくることを嫌う家族も、いるかもしれませんよね。

開業前に、どんな点に注意すればいいのかすり合わせおけば、家族間のトラブルを避けやすくなります。

自宅が開業できる場所か確認する

賃貸契約を結んでいる場合、自宅を事務所や店舗として使えないかもしれません。
たとえば「住居専用」の契約になっている部屋でサロンを開いた場合、退去を迫られる可能性もあります。
トラブルを避けるためにも、一度契約内容を確かめておいた方が無難です。

もし自宅が仕事場として使えない場合、事務所や店舗がいらないビジネスを選ぶか、事務所にできる物件を用意する必要があります。
事務所を借りるなら、バーチャルオフィスがおすすめです。物件の「住所」を借りるオフィスのことで、安いところだと月々1000円以下で利用できます。
バーチャルオフィスで開業できない業種もありますが、費用をグッとおさえられるのは魅力的ですよね。

大家さんや管理会社によっては、許可が下りるケースもあるようです。
諦めず、相談してみるのもアリですね。

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主婦でもガッツリ稼げる!おすすめのビジネス4選

メモを取りながらOKサインをする女性
最近では自宅で起業しても、やり方次第でガッツリ稼げます。
今までの経験やスキルをいかして、ノビノビと働いている方もいるそうです。

ここでは主婦でもできるオススメの仕事をご紹介します。

  • ネットショップ
  • クラウドソーシングを使ってフリーランスで働く
  • アフィリエイト
  • オンライン教室

お店(事務所)を用意しなくてもいいビジネスが中心ですね。低コストなので、スムーズに開業できます。ほぼ0円で開業できるものもありますよ!

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ネットショップ

ネットショップなら、お店を用意せず自宅で開業できます。
空いている時間に対応できるため、営業時間中はお店から離れられない…なんてこともありません。ウェブ上でやり取りするので、全国の人がお客様になり得ます。
在庫を抱えるリスクがありますが、ドロップシッピングなら在庫を抱えることもありません。
注文を受けたら業者に発送依頼をするだけなので、面倒な梱包作業も不要です。

手芸やDIYが得意な方は、作った物を販売して収入にできます。
最近ではフリマアプリも進化してきて、ハンドクラフトに特化したサービスも登場しています。デザインだけすれば、あとは業者が作って配送してくれるものまでありますよ。
ファンがつくようになれば、安定した利益につながります。

ネットショップは、経営スキルの他にインターネットに関する知識も求められます。工夫しないとサイトを見てくれる人も増えず、なかなか稼ぐこともできません。

クラウドソーシングを使ってフリーランスで働く

クラウドソーシングとは、インターネット上で不特定多数に業務を発注する業務形態のことです。「ちょっとした仕事を誰かに依頼したい人(企業)」と「仕事をしたい人」をつないでくれます。

専門的なコンテンツ作成からアンケートモニターまで、さまざまな案件が発注されています。専門的な道具を用意しなくてもいいので、気軽に始められます。家事と両立できるか、お試しでやってみるのもアリかもしれません。

しっかり稼ぐなら、やっぱり単価の高い案件を狙うのが一番です。未経験でも受注できる案件をこなすことで、徐々に専門的な案件を受けられるようになります。
逆に言うと、経験をしっかり積んでいないと、なかなか収入が安定しないんですね。

文章を書くのが得意
イラストを描くのが得意
元々クリエイティブな仕事に関わっていた

そんな方におすすめです。

アフィリエイト

アフィリエイトとは、広告の仕組みのひとつです。
具体的にやることは、企業の商品やサービスを、自身のブログで紹介するだけ。紹介する広告は、アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)を通して入手します。自分で広告を作る必要はありません。
自分のブログを読んだ方が商品を購入してくれると、報酬が発生します。

ブログを書くだけなので、初期費用はほぼ掛かりません。名前や顔を公表しなくても良いので、そういったことに抵抗のある方でもはじめやすいです。

最近では、Googleアドセンスを利用する方も多いんだそう。
こちらはブログサイト内に、特定のコードを貼り付けるだけで完了です。あとは読者に合わせた広告を、Googleが自動的に配信してくれます。
クリックされれば報酬が発生するため、アフィリエイトより簡単に収入を得られます。その分単価は安く設定されています。

アフィリエイトで稼ぐなら、自分のブログを多くの人に見てもらうことが欠かせません。SEO対策やアクセス解析といった、マーケティングの知識も必要です。
世間のニーズに敏感な方や、試行錯誤しながらブログを続けられる人におすすめです。

オンライン教室

「人と話すのが楽しい」「物を教えるのが得意」という方は、自宅の一室を解放して教室を開く方法があります。とはいえ、理由があって自宅を教室にできない方も多いです。自宅を教室にしたくない、という方もいます。

そういった方におすすめなのが、オンライン教室です。
「Zoom」や「Skype」、「LINE」といったオンラインツールを使って、リアルタイムで指導を行います。
最近では会員制オンライン教室を開けるプラットホームも登場していますよ。

オンライン教室は、全国から生徒を集められます。通信環境さえ整っていれば、人数制限もありません。カメラやマイクなど用意するものはありますが、物件の取得費用に比べればかなり安いです。人気の教室になれば、低コストで大きな利益を得られます。

その一方で、生徒と対面しないため、理解度を把握しにくいデメリットがあります。満足できる教室を提供できているか分かりにくいため、注意深く確認する必要があります。

まとめ

主婦でも開業できますが、勢いでするとトラブルに発展する可能性があります。
家族に関する問題が起こりやすいので、できるだけ家族と相談しておきましょう。家のために始めたビジネスのせいで、家のことができない…なんて本末転倒ですよね。

家事と両立しやすいビジネスは、自宅開業できるものがおすすめです。
低資金で開業できるので、リスクもおさえられます。

自分のライフスタイルや性格に合わせて、ぴったりな方法で起業(開業)しましょう!

Checkとそれに向かう矢印
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