仕組み・ビジネス

【必見】フランチャイズのロイヤリティを知ってお得に稼ごう!

グラフとCOSTとPROFITの積み木

フランチャイズ本部を探すとき、まず気になるのは「ロイヤリティ」についてではないでしょうか?
毎月支払うものですから、安い方がいいと考える人は多いでしょう。

でも、ロイヤリティってそもそも何のこと…?

ロイヤリティの意味をぼんやりと理解してはいませんか?
そこで今回、ロイヤリティの意味や算出方法といった基礎知識から、高いのかどうか判断できるポイントについてまとめました。

そもそもロイヤリティって何?

お札の横で考えるビジネスマンのジオラマ
ロイヤリティ(royalty)は、「特許権や著作権といった知的財産権の対価」といった意味で使われます。
フランチャイズビジネスでは、経営ノウハウやサポートへの対価といった意味になります。

「ロイヤルティ」と書かれる場合もありますが、こちらは一般的に「ブランドや企業への愛着心」のことです。
消費者の「他のブランドでは買わない」という気持ち(行動)…というと、分かりやすいのではないでしょうか。
ただ、この意味合いで「ロイヤリティ」と表記される場合も。
前後の文脈などから判断してくださいね…。

ロイヤリティは、対価として支払われるもの

ロイヤリティという言葉自体は、フランチャイズ以外でも聞き覚えのある人はいるんじゃないでしょうか。
ビジネスの場でも「ロイヤリティ契約」「ロイヤリティフリー」などいいますよね。

フランチャイズビジネスでは、加盟店が本部に支払う対価のことを指します。
プラン(パッケージ)には、本部からのサポートや経営ノウハウの他に、商標や著作物の使用権も含まれます。
それらをひっくるめた全ての使用料を、「ロイヤリティ」という名目で支払っているんです。

ロイヤリティはフランチャイズにおける重要な仕組みのひとつ。
加盟店はロイヤリティを本部に支払うことで、企業のノウハウを知ることができるんです。

算出方式はさまざま

ロイヤリティがいくらになるのかは、本部によって変わります。
算出方式は主に3種類あって、それぞれ特徴の特徴は以下の通り。

中には、これらを組み合わせた方法や、独自の方式を取っている本部もあるので、契約前に確認してくださいね。

売上歩合方式

加盟店の売り上げ金額に対する割合で算出する方式。
例えば、30%のロイヤリティで契約を結んだ場合、「0.3×売上金額」の計算をして出た金額がロイヤリティとなります。
本部によっては、売上によって比率を変えているところもあるんだそう。

業界を問わず、多く取られている方式です。
割合で決まるので、売り上げが低くても支払いやすいというメリットがあります。

粗利分配方式

売上歩合方式と考え方は同じですが、この方式では粗利に対する割合で算出します。
粗利とは「売り上げから原価を引いたもの」のこと。
原価に左右されない算出方式です。

コンビニ以外では、あまりない方式です。
その分、ロイヤリティの割合は高めに設定されています。

定額方式(固定方式)

売上金額に関わらず、毎月きまった金額を支払う方式。
どれだけ稼いでも金額は変わりません。もうかればもうかるほど、加盟店の収入が大きくなります。

さまざまな業界で取られていますが、比較的市場規模の小さいところで採用されやすいです。
売り上げが低いと、経営が苦しくなりやすいので注意が必要です。

ロイヤリティ0円もある?

フランチャイズビジネスでは、本部の利益は加盟店が支払うロイヤリティが中心。
ロイヤリティが安いということは、それだけ本部の稼ぎが少なくなります。

じゃあ、ロイヤリティ0円なんてプラン(パッケージ)は存在しないよね…

実は、ロイヤリティを請求されないプラン(パッケージ)も存在するんです!
レアなケースですが…
知名度が低いフランチャイズ本部、ロイヤリティの低い業種などで探すと見つかりやすいです。

ですが安易に飛びつくのは危険。
加盟金の場合もそうですが、その分他の名目でお金を取られるケースがとても多いんです。
商品の仕入れ価格が高額になっていたり、「期間を過ぎたらその分上乗せして請求するよ」なんてところも。
「ロイヤリティ0円」の文字に惹かれたら、それ以外の項目に注目してみてくださいね。

ロイヤリティの相場や見極め方は?

株価の推移グラフ
ロイヤリティの金額は、業界によって目安となる相場があります。

原価の割合が高い業界では、ロイヤリティが安くなる傾向があります。
原価がかかるということは、それだけ加盟店の利益が少なくなるということ。そこから高いロイヤリティを払うなんて無理ですもんね…。
逆に原価の割合が低い業界では、ロイヤリティが高くなりがちです。

また相場より高かったからといって、ぼったくりとは言い切れません。
相場より高いということは、それだけ売り上げが期待できるということ。

その見極めについても、詳しく解説します!

業界ごとの相場は?

先ほども述べましたが、売り上げに対する原価の割合が、相場に大きく影響します。
一方、「物件を加盟店が用意する」などの条件を満たすことで比率が軽減されるケースも。
この他にも、客数によって変動する方式を取っているところもあるので、あくまで参考として見てくださいね。

飲食業の場合

売上歩合方式なら3~10%、定額方式なら3~8万円ほどが相場。
開業までの費用が高額になりやすい上に原価もかかるため、比率は低くなっています。

客席の数に応じて比率を変えている本部もあるようです。

学習塾の場合

売上歩合方式なら10~30%です。定額方式と売上歩合方式を合わせた方式を取っている本部もあります。
学習塾は仕入れなどのコストがかかりにくいため、ロイヤリティも高くなります。
また、生徒数に応じてロイヤリティの金額を変えている本部も。

業界ならではの特殊な算出方法が多いので、本部ごとに確認したほうが無難です。

買取業の場合

定額方式が多く、10万~30万円が相場となっています。
初期費用を本部が負担してくれるプラン(パッケージ)だと、ロイヤリティが高くなる傾向があります。

初期費用を抑えるのか、月々の支払いを抑えるのか、よくよく吟味してプランを選んでください。

ロイヤリティの見極め方は?

基本的にはロイヤリティが高いほど、本部からのサポートや売り上げに期待がもてます。

フランチャイズ本部は、加盟店から支払ってもらったお金で、SV(スーパーバイザー)のサポートを強化したり、新規商品の開発を行ったりしています。
その資金があるということは、それだけ良いサポートが期待できますよね。

ですが中には、お金を取ることしか考えていない本部も存在するので注意が必要です。
金額が適正なのかを知りたければ、本部のサポートをよく確かめることをおススメします。
サポートがしっかりしていないのに、高額な価格設定になっていたら要注意。

加えて、どれくらい売り上げが出るのかも調べてください。
売り上げが良ければ、ロイヤリティが高くても困ることはありませんよね。
逆に売上金額が低ければ、たとえロイヤリティが安くても苦しくなります。

売り上げ予測は本部が提示しているものも参考になります。ですが、あくまで予測。
既存店舗の売り上げを自分で調べるなどして、自分でも予測を立ててみることをおススメします。

本部選びには、他の項目も要チェック!

月々の支払いは、ロイヤリティだけではありません。
広告宣伝費、研修費、レンタル料…などなど。
本部や結んだ契約によって、さまざまな名目でお金を支払います。
トータルで見て判断してください。
ロイヤリティが安いから契約したのに、結局その倍近い金額を支払ってる…なんてこともあり得ます。

さらにお店を運営するための経費も支払わなければなりません。
水光熱費、家賃、人件費など、それらも合わせた金額が毎月出ていきます。

本部選びの際には支払う金額が気になりますが、サポート内容なども見て判断してください。
「この内容なら…」と納得できるかどうかが重要です。

まとめ

ロイヤリティはフランチャイズで経営していくなら、ずっとかかる費用です。

ですが「ロイヤリティが高いのか、安いのか」で、本部の良し悪しは決まりません。
大切なのは、自分が納得して支払えるかどうか。
ロイヤリティ以外の費用もあわせて考えて、利益がでるかどうかで判断することが重要になります。

無用なトラブルをさけるためにも、複数の資料を見比べて選ぶことをおススメします。

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